胃大腸内視鏡検査

広いスペースの内視鏡室は快適かつ清潔な環境で検査を受けられます。強酸性水を用いた自動洗浄器で感染対策も十分に行っています。強酸性水は日本消化器内視鏡学会の洗浄、消毒ガイドラインで認められています。処置後は別室のベッドでお休みになれます。

痛くない大腸内視鏡検査

平成22年12月13日より、小柄な体格の女性や、手術などで大腸の癒着(キツいねじれ)の予測される方向けに、細くて柔らかいスコープ 新型細径大腸内視鏡を導入いたしました。詳しくはこちらをご覧ください。また平成29年4月よりハイビジョンで観察でき広角で見落としの少なくさらに高度な処置のできる機材を導入いたしました。日帰りポリープ切除はさらに容易かつ安全に行えるようになりました。
平成24年11月より、炭酸ガスによる送気法を開始しました。空気とちがい速やかに腸から吸収され呼気中に排出されるので検査後の腹慢感や痛みがなくなります。

経鼻内視鏡

胃カメラ(食道・胃内視鏡検査)を受けて苦しかったと言う経験のある方は少なくないでしょう。スコープが敏感な舌根、咽頭部を刺激して嘔吐反射が誘発されるためです。経鼻内視鏡はデジカメの進歩にともない、鉛筆よりも細い超細経ですので鼻から挿入できます。鼻からですと咽頭を刺激することがほとんど無く、精神安定剤も必要なく検査中医師と話をすることができます。検査時間も5分ほどで、検査終了後ただちに車を運転して帰れます。すぐに飲食をすることもできます。

当院では平成18年3月より仙台ではじめて経鼻内視鏡検査を導入しました。平成19年8月には1000件を越えました。口からの経口内視鏡に比べるとはるかに楽に検査を受けられ目の前の専用モニターをご覧になりながら、対話をすることにより納得の検査を受けられ皆様より好評をいただいております。 


大腸ポリープ日帰り手術

近年大腸がんの発生率は増加しており、なかでも女性の場合乳がん、子宮がんを上回っています。血便、便通異常、お腹の不定愁訴、便の性状の変化などを感じられたら是非大腸内視鏡検査をおすすめします。早期発見、早期治療が肝要です。

当院では大腸ポリープを認めた場合、切除の必要があると判断しかつ日帰り手術が可能と判定した時はポリペクトミー(ポリープ切除)をおすすめしています。切除標本の病理診断で「早期がん」や「高度異型」(前がん状態)の報告を受けることが少なくありません。なお抗凝固薬(血液をさらさらにする薬)を服用中の方では切除にあたって一定の期間の休薬が必要です。開院以来平成26年3月までに480件の(複数個を含む)ポリープ切除を行って来ました。

なお早期大腸がんに対する問題点を当院の自験例をもとにこちらのページに記載しました。
また日帰りで切除可能な早期大腸癌のタイプについてはこちらに記載しました。
さらには高周波で病巣を焼き切らないで安全にポリープを摘出するコールドポリペクトミーをはじめました。こちらをごらんください。

日常に見られる大腸出血のまとめ

下血を主訴として来院されるかたが多く見られます。日常よく遭遇する大腸出血のまとめを
こちらに提示しました。

内痔核日帰り手術

痔の悩みはなかなか人に言えないもの。しかし我慢にも限度があります。痔は肛門にできる「静脈のこぶ」ですが、外側の皮膚の下にできる外痔核は時間がたてば薬物療法で自然治癒することが多数です。しかし粘膜の下にできる内痔核は薬物だけでは限界があり、しばしば外科的処置を要することがあります。当院では結紮療法(輪ゴムで痔核をしばる)や硬化療法(硬化剤を注入して痔核をつぶす)などを行っています。この際必要に応じて仙骨神経ブロックを行い疼痛を緩和します。また肛門周囲に膿がたまる肛門周囲膿瘍はおしりが赤く腫れ疼痛が著しく、神経ブロックのもと切開、排濃を行っています


乳がん検診

乳がんは30代で発症しても不思議ではありません。家庭の要となるお母さんを襲うと一家の皆さんも大変です。家族のためにも是非検診を受けて、早期発見、治療にこころがけましょう。
院長は外科医として乳がんの診断、手術、薬物療法などを長年行ってきました。平成14年にはマンモグラフィー精度管理中央委員会により読影Aランク医師の資格を得て、仙台市乳がん検診の登録医として検診事業に参加しています。乳腺に異常を感じる方はお気軽に受診してください。超音波検査、穿刺細胞診などすみやかな対応が可能です。要すれば契約病院にマンモグラフィーやMRI検査、手術などを依頼します。


生活習慣病

高血圧、糖尿病、高脂血症など生活習慣病は中高年の持病の代表で不良債権のようなもの。これらは放置していると心筋梗塞や脳卒中、腎不全などの重篤な合併症を経て突然死につながることが少なくありません。自覚症が乏しいので、ともすると治療を怠る方がおられます。また服薬治療していてもなかなか終点の見えないなやましい病気です。自分の体と長くつきあうつもりで受診、治療されることをおすすめします。肩こり、めまい、手足のしびれ、動悸、息切れなどを契機に来院され診断をうける方が多いようです。本院では通常の心電計のほかに24時間血圧計で早期の軽症高血圧を診断し治療が必要なのかどうか情報を提供しております。

                      肺炎球菌ワクチン接種

高齢化社会の進行とともに当院にも70歳を越える方が数多く通院されるようになりました。日本人の肺炎による死亡率は、がん、心臓病、脳卒中についで4番目に高く、特に70歳台を越えると激増しています。まだ一般には知られておりませんが、インフルエンザの予防注射とならんでご高齢の方にはワクチン接種をおすすめします。
まだ保険適用になっておらず、また厚生労働省は接種も5年おきに一回と制限しています。くわしくはこちらをお読みください。