経鼻内視鏡

上部内視鏡検査は鼻からのコースの方がスコープの屈曲が少なく、経口からのように舌根部(舌の根本)を刺激しません。従って嘔吐反射は全く誘発されず、ゲーッとなることもなく。また口が自由なのでお話をすることができます。

当院ではオリンパス社製GIF-N260を使用しています。スコープの最大口径は5.2mmと経鼻内視鏡のなかでも最小です。

ご覧のように鉛筆より細く、スパゲッティーなみの太さです。ほとんどの方の鼻腔を通過できます。

鉗子口も備えており組織検査も必要に応じて行えます。


それではKSオリンパスのFさんに協力していただき実際に経鼻内視鏡検査の実際をご覧に入れましょう。

まず胃の粘膜を洗い泡を取るための検査薬を服用します。

続いて鼻腔内に局所麻酔剤を噴霧します。

最後に出血予防に耳鼻科用血管収縮薬を点鼻します。

まず左の鼻口から挿入します。

全く苦痛なく胃の中にスコープは入りました。なんとFさんには日頃のストレスからか軽い十二指腸潰瘍がありました。

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